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梅雨時期に増える体の不調とその対策

こんにちは。

姫路市上手野にある、きたなか整骨院グループのきたなか整骨院ハローズ夢前台院です。

 

6月といえば梅雨の季節。

雨が続き、湿度が高くなるこの時期は、気分も体調もスッキリしないという方が増えてきます。

なんとなくだるい」「頭が重い」「関節が痛む」「朝起きても疲れが取れていない」

こんな症状に心当たりはありませんか?

このような不調の原因のひとつは「気圧の変化」と「湿度の高さ」です。

梅雨の時期は低気圧が続くため、自律神経のバランスが乱れやすくなります。

特に交感神経が優位になりにくく、身体の回復機能や集中力が低下しやすくなるのです。

また、湿度が高いことで汗をうまくかけず、体内の水分代謝も滞りがちに。

これにより「むくみ」や「冷え」、さらに「頭痛」や「関節痛」といった不調も出やすくなります。

このような季節特有の不調を予防・改善するために、日常生活で意識してほしいポイントをいくつかご紹介します。

1. 湿度と室温を整える

エアコンの除湿機能や除湿器を活用して、室内の湿度を50〜60%に保ちましょう。

湿度が高いと体に熱がこもりやすく、疲労感の原因になります。寝室の湿度も意識して、寝苦しさを軽減しましょう。

2. 適度な運動で循環を促進

ウォーキングやストレッチなど軽い運動は、自律神経を整え、血流やリンパの流れを促進してくれます。

特に朝の時間帯に軽く体を動かすことで、1日のリズムが整いやすくなります。

3. 湯船に浸かって体を温める

シャワーで済ませがちなこの季節ですが、できるだけ湯船に浸かる時間を持ちましょう。

38〜40度のぬるめのお湯に10〜15分浸かることで、体がじんわり温まり、疲労回復にも効果的です。

4. 食生活にも一工夫

身体の水分バランスを整えるには、カリウムを含む食品(きゅうり、トマト、バナナなど)や、利尿作用のあるハトムギ茶などもおすすめです。

冷たいものの摂りすぎには注意し、内臓を冷やさないよう心がけましょう。

6月の不調は、ちょっとした意識と習慣で和らげることができます。

それでも続く不調や、慢性的なだるさ・痛みが気になる方は、ぜひ当院にご相談ください。

身体の歪みや筋肉の緊張を整えることで、自然治癒力を高め、季節に左右されにくい身体づくりをサポートいたします。

皆さまが元気に梅雨を乗り越えられるよう、整骨院は全力でサポートします!

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