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寒くなると増える腰痛の原因と対策

こんにちは。

姫路市城北新町にある、きたなか整骨院グループのきたなか整骨院本院です。

今年も残り約2週間となりましたね!

月日が経つのが本当に早いです。

院では少しずつ大掃除を始めています。

一年間の感謝の気持ちを込めて綺麗にしたいと思っています。

 

さて、今年は例年に比べると寒さがマシに感じますが、また週末には一気に冷え込むようですね。

12月や1月は【腰痛】【ぎっくり腰】で悩まれる方が増える傾向があります。

冷えた環境では筋肉が収縮しやすくなるのですが、これが腰痛の原因の一つです。

寒さにより血行が悪くなり筋肉がこわばりやすくなります。

そのため、寒い時期は温かい服装をしたりカイロで温める、腹巻をするなどして筋肉の硬直を緩和することがオススメです。

 

また、寒い時期は体を動かすことが億劫になりますが、運動不足になると筋力が低下して血流も悪くなってきます。

そうなると老廃物が溜まっていき、疲労が回復しにくくなっていきます。

ストレッチは腰痛緩和の効果が期待できるので、一日の間に少しの時間でもいいのでストレッチをすることがオススメです!

 

その他にも、「大掃除しないと」「年内にこの仕事を終わらせないと」「年始の準備がまだできていない」といった年末ならではの忙しさからついつい無理をしてしまうことがあります。

そうなるとストレスによって自律神経のバランスが乱れてしまいます。

自律神経は交感神経と副交感神経の二つでバランスをとって健康を維持していて色々な役割があるのですが、その役割の一つとして、血液の流れのコントロールがあります。

血管は交感神経で縮み、副交感神経で広がることでポンプ作用が働き、血液が流れていきます。

ですがストレスが溜まると交感神経が優位になるので血管は縮んだままになり、血流が悪くなってしまいます。

血流が悪くなると筋肉が硬くなって負荷がかかり、腰痛を起こしやすくなります。

また、交感神経が優位になると体が興奮状態になりリラックスできない状態になります。

その状態だと睡眠の質が悪くなり疲労が取れにくくなってしまいます。

良い睡眠ができないと疲労も回復しないので、腰痛を引き起こす原因となります。

趣味の時間でストレスを発散したり、こまめに休憩するなどして、ストレスが溜まらないよう心がけましょう!

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