2020.11.28
ゴルフ肘とは?
こんにちは。
神崎郡福崎町にある、きたなか整骨院グループのもちの木整骨院です。
新型コロナウイルスの感染者数の拡大がとまりませんね。
神崎郡でもクラスターが発生したというニュースがありました。
きたなか整骨院グループでは、定期的に換気はもちろん、スタッフのマスク着用や検温、手洗いやうがいの徹底、手指のアルコール消毒、院内の清掃とアルコール消毒、使い捨てフェイスシートの使用、受付にアクリルシートの設置など、感染予防対策を継続して行っていますので、安心してご来院下さいね。
ご来院の際は、マスクの着用と院内に設置しているアルコール消毒での手指の消毒にご協力をお願いいたします。
一人一人がうつらない・うつさない意識をもって行動したいですね。
さて、ゴルフ肘をご存知ですか?
正式名称は「上腕骨内側上顆炎」というスポーツ障害です。
ゴルフで手首中心にスイングしていたり、体の廻旋を使わずに手打ちしているなど、無理な状態でのスイングを続けることで肘の内側に過度な負担がかかり続け、炎症を起こし痛みを発症します。
ゴルフ以外にも、野球の投球やテニスなどでも肘の内側を痛めることがあります。
症状としては、ゴルフをすると肘の内側が痛い、肘の内側の少し出っ張ったところを押すと痛い、腕を曲げたりひねったりすると痛い、腕を引っ張ると痛いなどがあります。
痛みを感じたらまずは休息することが一番です。
無理して続けていると、大好きなスポーツができなくなるばかりか、日常生活にも支障をきたし、手術が必要になる場合もあります。
きたなか整骨院グループでは、痛みの強さや他の症状などに合わせてハイボルテージや鍼灸施術を行います。
肩甲骨の動きの悪さも影響している場合は姿勢矯正も行います。
また、プレー後にできるストレッチの指導や、筋力が衰えている場合はトレーニングの指導なども行い、痛みの出にくいカラダ作りに一緒に取り組んでいきます。
好きなスポーツを楽しみながら続けていけるよう、痛みを感じたら放っておかずにすぐに治療をはじめましょう!
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