2024.1.19
ランニングによる膝の痛み
こんにちは。
姫路市上手野にある、きたなか整骨院グループのきたなか整骨院ハローズ夢前台院です。
もうすぐ姫路城マラソンが開催されますね!
姫路城マラソンは今年で10回目を迎えます。
姫路城マラソンに向けて練習をされているランナーの方を多く見かけます。
また、出場に向けて練習していて膝を痛め、「なんとか大会に間に合わせたいから診てほしい」と来院される患者さんも増えてきています。
ランナー膝です。
なぜ、走っていて膝を痛めるのかと言うと、膝が屈伸を行っていくと太ももの外側についている靱帯が太ももの外側についている骨にこすれて炎症します。
この時に疼痛が発生します。
つまり、膝に負担がかかる姿勢を繰り返している事や、マラソンやバスケットボール、サッカー、自転車等のスポーツをしている、固いコンクリートなどで運動をしていることが原因と考えられます。
ランナー膝になると、一度だけ整骨院や病院に行ってその後は湿布や薬を用いて痛みが引くのを待つ・・・という方が多いようですが、それだけだとランナー膝を重症化させる可能性が高くなります。
膝に負担をかけ続けると、膝が腫れたり、走れなくなってしまう可能性もあります。
湿布や痛み止めの薬で痛みが一方的に緩和されたとしても、筋肉のコリやコリを引き起こしている原因の姿勢は良くなっておらず、ランナー膝が重症化するリスクが高い状態が継続してしまうからです。
ランナー膝の重症化を防ぐためには痛みを軽減させる施術とコリの原因である骨格や骨盤を正しく矯正する施術を並行して行う必要があります。
きたなか整骨院グループではまず、痛みの原因である筋肉に対して施術を行っていくのですが、手技による施術で筋肉内に血流を促し、症状に合わせて鍼灸施術やハイボルテージによる電気の施術を用いて筋肉のより深いところにアプローチしていきます。
また、施術と同時に筋肉トレーニングやストレッチを行っていきます。
ご自身でできるトレーニングやストレッチも合わせてお伝えしていきます。
辛い痛みを解消し、さらに今後痛みが出にくくなるようなお手伝いをさせていただきますので、ランニングによる膝の痛みでお困りの方は、一度きたなか整骨院グループまでご相談くださいね。