2020.10.3
腱鞘炎の治療もできます!
こんにちは。
姫路市土山にある、きたなか整骨院グループのきたなか整骨院今宿院です。
朝晩は涼しくなってきていますね♪
先日、中秋の名月でしたが見られましたか?
彼岸花が咲いたり金木犀の香りがしたりと、いろんなところで秋を感じます(^^)
気温差で体調を崩しやすくなりますので、お気を付けくださいね!
さて「腱鞘炎」という言葉を耳にしたことがある方は多いと思います。
腱鞘炎の腱とは筋肉の伸び縮みを指に伝える糸のようなもので、腱鞘とは腱の位置がずれないように固定するトンネルのようなものです。
長時間のデスクワークやスマートフォンの操作などで親指を使いすぎると、腱と腱鞘が過度に摩擦を起こし、炎症を起こします。
家事や抱っこでも腱鞘炎になることがあります。
また、妊娠・出産期や更年期の女性が、ホルモンの変化がきっかけになって多く発症するほか、スポーツで手や指をよく使う人にも見られるのが特徴です。
腱鞘炎になると、
●ペンを持つと手首が痛い
●スマートフォンやパソコンのキーボードが痛くて打てない
●朝起きると手が強張って動かすと痛い
などの症状があります。
腱鞘炎を放っておくと、「ばね指」という、指が曲がったまま伸びなくなったり、力を入れるとカックンという感触とともに、急に指が伸びたり曲がったりする状態へとなってしまいます。
また、何度も繰り返し症状がでるようなら、手術が必要になる場合もあります。
そうならないためにも、症状が軽いうちに治療することが大切です。
まずは痛みの原因となっている作業や動作をを控えできるだけ安静にすることが最優先です。
きたなか整骨院グループでできることとしてはマッサージ、ストレッチはもちろん、関節の動きを制限したり痛みを緩和させるためにテーピングを行います。
テーピングはかぶれたり苦手だという方にはサポーターもオススメです。
また、症状に合わせてハイボルテージ、鍼灸施術などの施術を行います。
痛みを我慢せずにまずはご相談ください。